ツル男「介護脱毛、60代からじゃもう遅いのでは?」「広告の”安い”って、本当の総額なの?」「白髪が混じり始めたけど、医療レーザーは効くの?」
この3つの不安に、順番にお答えします。
結論からお伝えすると、60代でも医療脱毛は十分に検討できる年代です。
ただし白髪が増えると選べる脱毛機が絞られてくるため、黒毛が半分以上残っているうちが一つの目安になります。
この記事では、60代女性が抱える不安に一つずつ答えながら、追加費用まで含めた総額でみて料金を抑えやすいクリニック3院を紹介します。
プロフィール
ツル男(編集者)。当サイトの情報は、国立がん研究センター:脱毛について、一般社団法人 日本脱毛安全普及協会(JESA)、厚生労働省:美容医療に関する取扱いについての情報をもとに、コンテンツ制作ポリシー、ランキングに関する根拠に準じて解説しています。
介護脱毛とは:美容VIO脱毛との違い
介護脱毛とは、将来介護を受ける立場になったときの排泄ケアの負担を軽くする目的で、VIO(陰部周辺)の毛をあらかじめ医療レーザーで処理しておくことを指します。
20〜30代の美容VIO脱毛が「見た目」のためのものであるのに対し、介護脱毛は介護現場での清潔の保ちやすさや、介護する家族の負担軽減が目的です。
介護現場ではアンダーヘアに排泄物が絡みつくことで肌トラブルが起きやすく、毛がない方が清拭しやすいという介護士の声が背景にあります。
介護脱毛は「自分の尊厳」と「家族の負担軽減」の両方が目的。近年は要介護認定を受ける前の50〜60代からの相談が増え、大手クリニックが専用メニューを設ける動きも広がっています。
介護脱毛が60代女性に増えている理由
介護脱毛への関心が高まっている背景には、家族に負担をかけたくない気持ちがあります。
- 「娘や家族に排泄ケアの負担をかけたくない」という気持ちが動機になっている
- 介護現場でアンダーヘアの処理に困る場面があると知られてきた
- 白髪化が進む前なら医療脱毛で対応しやすいと知って動く人が増えている
とくに白髪化前のタイミングで動く人が増えているのが、最近の特徴です。
60代の「いま」に検討したい理由:白髪化と医療レーザーの関係
なぜ60代の「いま」が検討しやすいのか、医療レーザーの仕組みから整理します。
医療レーザーは黒毛のメラニン色素に反応する仕組み
医療脱毛のレーザーは、毛根の黒い色素(メラニン)に反応して毛根にアプローチする仕組みです。
つまり白髪にはメラニンがないため、従来のレーザーは反応しにくいという特徴があります。
アンダーヘアの白髪化には個人差がありますが、60〜70代にかけて白髪が増えやすい傾向です。
「黒毛が半分以上残っている今」が一つの目安。70代後半にはアンダーヘアの多くが白髪になっている方も珍しくないため、黒毛が残っているうちが医療レーザーで進めやすい時期です。
白髪混在でも選べる方法はある(ただし限定的)
「もう白髪が増えてきた」という方も、選択肢がないわけではありません。
| 方式 | 白髪への対応 | 特徴・注意点 |
| 蓄熱式(SHR方式) | 一定の変化が期待できる場合あり | メラニン量に左右されにくい |
|---|---|---|
| ニードル脱毛 | 白髪でも処理しやすい | 痛みを感じやすく料金は高め |
| 蓄熱式+熱破壊式の併用 | まだら状態でも相談しやすい | 毛質に応じて使い分け |
仕上げの数十本だけニードルで補う併用プランが、白髪が増えてきた方には現実的な進め方です。
間に合った人・遅くなって悩んだ人の分かれ道
カウンセリングで「白髪が多く医療レーザーでは対応が難しい」と告げられ、ニードルに切り替えて費用がかさんだという声もあります。
60代前半で動いた方は少ない回数で完了しやすい一方、時期が遅くなるほど総額も上がりやすくなるのが実際のところです。
迷っているなら、まずは今の毛質を診てもらうのが近道。黒毛が残っているうちに動けば、選べる脱毛機の幅が広がりやすくなります。
60代がクリニックを選ぶ7つの基準
ここから、年金生活でも通いやすいクリニックを選ぶためのチェック項目を解説します。
この7項目を満たすクリニックなら、料金を抑えつつ後悔しにくくなるはずです。
① 白髪・産毛にも対応する脱毛機があるか
熱破壊式(ジェントルレーズ等)だけでなく、蓄熱式マシンも保有しているクリニックを選ぶのがポイントです。
カウンセリング時に自分の毛質に合ったマシンで照射してもらえるかを確認しておきましょう。
マシンは1種類だけより複数保有が安心材料。毛質に合わせて選べるクリニックほど、白髪混在にも対応しやすくなります。
② 追加費用込みの「総額」が明示されているか
表示価格が安く見えても、後から積み上がる費用があります。
| シェービング代 | 剃り残し部分に1回ごとに数千円かかることがある |
|---|---|
| 麻酔代 | 1回ごとに数千円かかることがある |
| キャンセル料 | 当日キャンセルで発生する場合がある |
| 追加照射料 | 保証期間を過ぎた照射でかかることがある |
これらが追加でかからないクリニックなら、表示価格に近い金額で通いやすくなります。
③ 通院回数と完了までの期間
60代の毛質では、平均5〜8回で介護脱毛が完了することが多いです。
施術間隔が心配な方は、施術間隔を短縮できる蓄熱式のクリニックだと通いやすくなります。
| 目安の回数 | 5〜8回(毛質による) |
|---|---|
| 施術間隔 | 2〜3ヶ月(蓄熱式なら1〜2ヶ月に短縮できる場合あり) |
| 完了までの期間 | 最短でも12ヶ月以上 |
④ 60代・シニア患者への対応実績があるか
公式サイトで介護脱毛が独立メニューになっているかや、幅広い年齢層の情報が載っているかをチェックします。
待合室の雰囲気が気になる方は、個室待合または完全予約制のクリニックを選びましょう。
「若い人ばかりで気後れする」不安は事前に解消できる。年齢層の幅を公式の情報で確認しておくと、初回のハードルが下がります。
⑤ 持病・服薬がある人への診察体制
医療脱毛では、医師の問診で持病や服薬を忘れずに申告することが大切です。
| 持病・薬剤 | 対応の目安 |
| 高血圧治療薬 | 多くの場合は施術可・要医師判断 |
|---|---|
| 糖尿病(インスリン使用) | 要医師判断・感染管理に配慮が必要 |
| 抗凝固薬(ワーファリン等) | クリニックにより不可の場合あり |
| 光線過敏症 | 原則不可 |
| ヘルペス活動期 | 治癒まで延期 |
| ケロイド体質 | 要医師判断 |
| 心臓ペースメーカー | 不可 |
皮膚科併設または常勤医が複数いるクリニックは、持病があっても相談しやすい傾向があります。
⑥ 痛み軽減オプションと麻酔の扱い
60代の皮膚は薄く乾燥しやすく、痛みを感じやすい場合があります。
また、麻酔クリームの費用が抑えめのクリニックを選ぶと、痛みへの備えがしやすくなるでしょう。
蓄熱式マシンは熱破壊式より痛みを感じにくいとされるため、痛みが心配な方は蓄熱式を扱うクリニックを優先しましょう。
「痛みが不安」なら蓄熱式+麻酔の組み合わせを。この2つに対応しているかを、カウンセリングで確認しておくと落ち着いて臨めます。
⑦ 効果保証・返金規定・倒産時の備え
近年は脱毛サロン・クリニックの倒産が報じられ、前払い金が戻らないケースも伝えられています。
- 都度払いに対応したクリニックを選ぶ(一括前払いを避ける)
- クレジットカード分割払いを使う(倒産時にチャージバック申請ができる場合がある)
- 大手医療法人傘下のクリニックを選ぶ(個人経営より倒産リスクが低い傾向)
この3つを意識すると、倒産のリスクを抑えやすくなります。
60代におすすめの介護脱毛クリニック3選【総額一覧】
ここまでの7基準を満たす3院を紹介します。
料金は2026年4月時点の公式情報をもとにしたものです。
| 項目 | 湘南美容クリニック | ルシアクリニック | リゼクリニック |
| VIO5回総額(税込) | 約45,000円 | 約88,000円 | 約81,600円 |
|---|---|---|---|
| 都度払い | あり | あり(VIO 16,500円〜) | あり |
| シェービング代 | 一部無料 | 無料 | 無料 |
| 麻酔代 | 2,000円/回 | 2,200円/回 | 3,300円/回 |
| キャンセル料 | 当日3,000円 | 前日まで無料 | 当日無料 |
| 蓄熱式マシン | あり | あり | あり |
| 院数 | 全国200院以上 | 全国15院以上 | 全国26院 |
| 倒産リスク | 低(大手) | 低 | 低(医療法人運営) |
最新のキャンペーンは、各院の公式サイトで確認してください。
① 湘南美容クリニック:全国200院で料金を抑えやすい


こんな人におすすめ。年金生活で料金をできるだけ抑えたい/引越し・帰省が多く近隣院で通いたい/まずは料金重視で動きたい方。
湘南美容クリニックは、VIO脱毛5回の料金が抑えめで、無理なく続けやすいクリニックです。
全国200院以上のネットワークがあり、施術院の変更にも対応しやすいのが強みといえます。
ただしマシンを自由に選びにくい点と、予約が集中しやすい院では取りづらい場合がある点には注意しましょう。
\ まずは料金と予約状況をチェック /
② ルシアクリニック:熱破壊式で太い毛にもアプローチ


こんな人におすすめ。白髪化前で黒毛がしっかり残っている/太い毛が多く変化を実感したい/落ち着いた雰囲気で通いたい方。
ルシアクリニックは熱破壊式の「ジェントルシリーズ」をメインに採用しており、濃く太い毛が多いVIOにもアプローチしやすいのが特徴です。
VIOの都度払いに対応しており、5回コースを組まずに様子を見ながら通うスタイルも選べます。
落ち着いた内装で、若い人が多いクリニックが苦手という60代女性からの相談も少なくありません。
\ 都度払いの料金を見てみる /
③ リゼクリニック:追加料金がかかりにくく予算を管理しやすい


こんな人におすすめ。追加費用がとくに心配/持病があり医師の診察体制を重視したい/予算をしっかり管理したい方。
リゼクリニックは、シェービング代・麻酔代・キャンセル料・打ち漏れ再照射が追加でかかりにくい料金体系が特徴です。
コース料金以外の追加費用がかかりにくいため、予算を管理したい60代の方が計画を立てやすくなります。
医療法人運営で常勤医による問診がおこなわれており、持病・服薬がある方も相談しやすい体制です。
\ 追加料金の条件を確認する /
60代の支払い・費用で知っておきたい知識\
都度払いと5回コース、年金生活ならどう選ぶ?
結論として、黒毛がしっかり残っている方は5回コースが向いています。
一方で、白髪混在で変化が読みにくい方は都度払いのほうが調整しやすいでしょう。
| 支払い方 | 向いている人 | 注意点 |
| 5回コース | 黒毛がしっかり残っている人 | 解約時の返金が少なくなることがある |
|---|---|---|
| 都度払い | 白髪混在で変化を見ながら進めたい人 | 1回あたりは割高になりやすい |
白髪が3割以上ある方は、都度払いで2〜3回試してから残りをコースにする段階的な支払いも選択肢です。
介護目的の医療脱毛は医療費控除の対象になる?
結論からいうと、原則は対象外です。
医療費控除は治療目的の医療行為が対象で、介護脱毛は予防的・生活の質を保つ目的のため、税務上は美容医療と同じ扱いになります。
ただし皮膚炎などの治療目的だと医師が判断し、診断書を出した場合は対象になることもあるでしょう。
皮膚トラブルを繰り返している方は、まず医師に相談を。控除の対象になるかは個別判断のため、カウンセリング時に確認しておくと安心材料になります。
分割払いと金利で気をつけたいこと
医療ローンの金利はクリニックやプランによって幅があります。
また、分割回数が多いほど、金利分の上乗せも大きくなる点に注意しましょう。
クレジットカードの分割払いより医療ローンのほうが金利が抑えめな場合もあるので、両方の見積もりを取って比べると判断しやすくなります。
いちばん負担を抑えやすいのは、毎月の年金から無理なく払える範囲にすること。金利を含めた総支払額で比べるのがコツです。
家族にどう伝える?60代女性のための切り出し方文例集
「夫に話すのは気が引ける」「娘に相談しようか迷う」という60代女性に多い悩みに、あまり触れられていないテーマから答えます。
そのまま使える伝え方のシナリオを3パターン用意しました。
夫への切り出し方
夫に話すときは、家族の負担を減らすためという切り口が受け止めてもらいやすくなります。



あのね、最近『介護脱毛』っていうのが50代60代に増えてるらしいの。将来私が介護を受けるとき、子どもや看護師さんの負担を少しでも減らせるように、いまのうちにアンダーヘアを整えておきたいの。費用は◯◯円くらい。賛成してくれる?
「自分のため」より「家族のため」という動機は、前向きに受け止めてもらいやすい傾向があります。
娘・息子への相談文例
子ども世代には、介護で苦労させたくない気持ちを素直に伝えるのがおすすめです。



『介護脱毛』って知ってる?お母さんもそろそろ考えていて。あなたが将来お母さんの介護で少しでもラクになるように、いまのうちに済ませておきたいの。一緒にクリニック探してくれない?
子ども世代は介護の実情を知っている人も多く、前向きに受け止めてくれることもあります。
介護中の配偶者がいる場合
夫がすでに要介護状態にある方は、自分が倒れる前に済ませておきたいという時間軸での判断になります。
地域包括支援センターやケアマネージャーに相談すると、介護体制を保ちながら通えるスケジュールを一緒に考えてくれるはずです。
一人で抱え込まず、公的な窓口も頼れる。介護と自分のケアを両立するスケジュールは、専門職と一緒に組むと現実的になります。
60代が気をつけたい:介護脱毛の失敗事例3つ
先に知っておくだけで避けやすい、60代に多い失敗を3つ紹介します。
失敗1:価格だけで決めて白髪に反応しにくいマシンだった
格安をうたう広告で契約したものの、熱破壊式マシン1種類のみで白髪混在の毛に反応しにくかったという声があります。
そのため、契約前にマシンの種類を確認しておくことが大切です。
価格だけで即決しない。保有マシンと白髪への対応をカウンセリングで確認してから決めましょう。
失敗2:通院途中でクリニックが閉院・倒産した
近年は脱毛クリニックの倒産が報じられ、前払いした費用が戻らないケースも伝えられています。
都度払い・クレジット分割・大手医療法人傘下の3つで、倒産のリスクを抑えましょう。
一括前払いは慎重に。分割やチャージバックが使える支払い方だと、万一のときの備えになります。
失敗3:持病を申告せず肌トラブルにつながった
「断られそうで」と抗凝固薬の服用を申告せず施術を受け、内出血や色素沈着が長引いたという声もあります。
持病・服薬は忘れずに申告し、難しいと言われたら別のクリニックを検討するのが負担の少ない選び方です。
申告は自分を守るため。正直に伝えることが、結果的にいちばん安全で無駄のない進め方になります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 60代でVIO脱毛は遅すぎますか?
遅すぎることはありません。60代前半なら黒毛が残っているケースも多く、5〜8回ほどで完了しやすいとされています。白髪化と医療レーザーの関係もあわせて確認してみてください。
Q2. 白髪が80%以上でも医療脱毛は受けられますか?
熱破壊式では変化が出にくい場合がありますが、蓄熱式やニードルなら対応できることがあります。カウンセリングで「黒毛は医療レーザー、白髪はニードル」という組み合わせの見積もりを取りましょう。
Q3. 高血圧の薬を飲んでいても受けられますか?
多くの場合、施術できます。降圧剤は脱毛の禁忌ではありませんが、血圧が極端に高い方などは医師の診察で個別に判断されます。詳しくは持病・服薬がある人への診察体制で解説しています。
Q4. 何回で終わりますか?
60代の目安はVIOで5〜8回です。施術間隔2ヶ月で計算すると、完了まで10〜16ヶ月ほどを見込んでおきましょう。
Q5. 痛みはどのくらいですか?
VIOは医療脱毛の中でも痛みを感じやすい部位です。蓄熱式マシンと麻酔クリームの併用で和らげやすいので、両方に対応するクリニックを選びましょう。
Q6. 家族に内緒で通えますか?
通える場合があります。領収書の宛名や明細の郵送有無を選べるクリニックもあり、カード明細は「医療法人◯◯」と記載されるケースが多いです。
Q7. 倒産した場合の返金保証はありますか?
クリニック自体に倒産時の返金保証制度があるわけではありません。自衛策として、都度払い・クレジット分割・大手医療法人傘下の3点を意識しましょう。
Q8. カウンセリングだけ受けて契約しないのは失礼ですか?
失礼ではありません。医療脱毛のカウンセリングは費用がかからず、契約義務もないのが一般的です。3院ほど回って比べてから決めるのは、よくある進め方です。
まとめ:60代から始める介護脱毛、結論はこれ
最後に、この記事で伝えたかったことを3点に絞ってお伝えします。
- 60代でも十分に検討でき、白髪化前が動きやすい(白髪化と医療レーザー)
- 「安い」は表示価格でなく追加費用込みの総額で判断(選ぶ7つの基準)
- 白髪対応マシン×持病対応×倒産リスクの低さで選ぶ(おすすめ3院)
迷っている時間が続くほど白髪化は進み、対応できる脱毛機の選択肢は少しずつ狭まっていきます。
まずはカウンセリングを1院だけ受けてみるのも、無理のない一歩です。
多くのクリニックで予約から1〜2週間ほどで受診でき、所要時間は60〜90分ほどで、その場で契約する必要はありません。
\ まずは料金を抑えやすい1院からチェック /









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